【ファミリーマート】2009年度下期商品本部政策説明会を開催(1)

ファミリーマートは917日、都内で2009年度下期商品本部政策説明会を開催した。上期ではコンビニエンスストアの基本価値である「気軽さ」とファミリマートの固有価値である「こころの豊かさ」の提供をコンセプトとして掲げてきた同社。特に好調な「あじわいFamima Café」など重点カテゴリーや弁当類の政策について、上期の実績と今後の取り組みについて詳細が発表された。

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「ジェネレーション(世代別)」、「プライス(価格別)」、「リージョナル(地域別)」と3つの視点から商品開発を行ってきた同社。

弁当に関しては、4050代の男性をターゲットにした「チームおやじ」をはじめ、「チーム団塊」、「チームOL」そして今回新設された20代ターゲットの「チーム若大将」など世代別プロジェクトによる商品開発が話題となった。客層をセグメントすることで、その世代のニーズに合った商品を生み出し顧客の創出につなげることができた。

 

またユニットプライス(1g当たりの価格)の考え方を取り入れ、若者向けであればボーリュームを出しながら価格は抑え目で0.8/g、団塊世代向けであれば単価は高くても良い物を入れて1.1/gなど、テスト販売を重ねながら1gあたりの単価を細かく見ていき、世代別と価格別のニーズを上手く合致させた。

しかし地域別の価格戦略も必要なことから、地域ごとに異なる志向や価値観にあわせ、1品を500円以下、またはユニットプライスを1/g以下にするなど、価格格差への対応とした。

 

重点カテゴリーではチルド飲料「あじわいFamima Café」が上期で売上3000万本を突破。商品本部デリカ食品部長の赤萩達也氏は

「特にデザート飲料が好調でタピオカミルクテイを中心に前年300%の高い伸張。下期も是非力を入れていきたい」としている。

またデザートの「sweet+」も好調なシュークリーム、ハンドタイプを中心に平均日商を大きく押し上げ、07年度対比で120%と大幅な伸びを記録した。(つづく)